次回ワールドカップの最重要課題が決定 [ラグビー]
IRBは次回の2011年第7回ラグビー・ワールドカップ・ニュージーランド大会の参加する国の数を、現行の20ヵ国のままで維持する事に決定したようです。IRBのサイトにはまだ何も書かれていないので、本当に正式に決定したのか一抹の不安が残りますが、信頼出来そうなメディアの記事を信じたいと思います。
これでジャパンにとっては、次回の本戦出場へのハードルが大分低く成ったと思います。また、アジア枠も一緒に残してもらえれば、殆んど決定と言っても良いでしょう。
さて、めでたし、めでたしと言いたい所ですが、そもそも16ヵ国に削減しようと画策した本当の理由、ニュージーランドの観客の受け入れ態勢が貧弱で、大会運営が赤字に転落してしまう可能性が高い事は、どう成ったのでしょうか。IRBは斬新な解決策や、新たな収入源の確保でも出来たのでしょうか。
何はともあれ、これで次回大会もジャパンが本大会へ進出が出来そうですね。最も、油断大敵です。アジア枠の撤廃による、予選大会の激化くらいは覚悟しておいた方が良いでしょう。
2007-12-01 00:49
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