日本ラグビー改革委員会

ラグビー　トップリーグは何処へ行く？　（８）　[ラグビー] [編集]

　ラグビーのトップリーグに付いて色々言って来ましたが、少し散漫に成った気がしたので、ここで一旦大きくまとめると、

　　　①地域密着型のチーム運営
　　　②完全プロ化
　　　③海外マーケットの獲得

が、今後のトップリーグの進む道だと思います。また繰言ですが、こんな事は素人に言われなくでも分かり切った事と言われるでしょう。でも、地域対策課を持っているチームはどれだけ有るでしょうか。協会の人は海外にトップリーグの試合を売りに行った事が有るのでしょうか。他にももっと今直ぐ出来そうな事が有るでしょう。
　しかし、今地域密着型と言っても、所詮はＪリーグの物真似、後追いと見られるだけに終わってしまう不安もあります。どうせやるなら、一気にＪリーグを逆転するぐらいの事を考え出さなくては面白くありません。

　そこで私が前々から誰にも頼まれていないのに、勝手に考えて温めていた自称ウルトラＣのアイデアを書きたいと思います。

☆トップリーグのチームを株式会社にし、全チームを一斉に上場させる

どうでしょうか。ファンが株主と成ってチームを支えるのです。チームが利益を出せば配当が出ますから、株主がファンの拡大に一肌も二肌も脱ぐ事、請負です。

コメント 1

Ｊリーグでも運営が上手く行っている、もしくはここ10年間何とかなりそうなチームはどのくらいあるんでしょうね・・・・・・。
アビスパ福岡辺りは今のままだと数年後には消えている恐れがありますけど・・・・・。
Ｊ２降格した後は茨の道ですし、今のトップリーグの選手がＪリーグ形式を望んでいるとは到底思えないだけに、トップリーグをＪリーグ形式にするのは不可能に近いと思われます。
企業が投資している間なだけに収益が低かろうが、広告効果がさほど大きくなかろうが、現在は殆どのチームが莫大な予算をかけて運営をしています。
これをＪリーグ形式にすれば瞬く間に外国人選手は質を落とさざるを得ないでしょうし、チームの登録選手数もかなり減らされてレギュラークラスですら30歳を超すとかなりの選手がリストラされる可能性が高いと思われます。

ラグビーのプロ化ですけど、全く無の状態からリーグもチームを立ち上げて５年くらいでトップリーグ上位チームレベルになるような構想で立ち上げるしかないと思います。
by Ｍ (2006-10-21 01:05) 

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