日本ラグビー改革委員会

目の不自由な人にもラグビーを　[ラグビー] [編集]

　少し問題が大きいので、いつもの通しタイトルとは違って、独立してタイトルを付けました。

　このタイトルの通り、世の中には目の不自由な方がいらっしゃいます。そうした方のために、ラグビー界は何をして来たのかと問われると、余り聞こえません。今、何不自由なくラグビー観戦している私達でも、何時事故や病気で目を悪くするのか、分かりません。

　目の悪い人の為に、ラグビーでの音声中継は絶対にするべきだと思います。幸い、ネットの技術が簡単にそれを支えてくれるでしょう。それに映像が見られない健常者の方に対しても、せめてもの臨場感をお送りする事が出来ます。

　こう思う様に成ったのも、私自身がいずれ視力をなくしてしまうかも知れない難病にかかったラグビーファンの人と知り合いに成ったからですが、その人の為にも是非とも取り組んでいただきたいです。

　目の不自由な方への音声配信なら、色々な組織のサポートも得られ易いのではないでしょうか。また、何もかも慈善事業の持ち出しとは考えず、ラグビーの音声中継で儲けると思えば、新たな雇用や収入源にも成りますし、それでいて障害者への社会貢献にも成ると言うなら、素晴らしい事ではないでしょうか。

　ＯＢ選手が中心となって、ラグビーの音声配信の取り組みを進める事を期待してなりません。トップリーグ２００８／０９シーズンから、全試合を音声でもお届けします、と言うアナウンスが聞きたいです。

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