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ジャパンラグビー 桜が咲く時 (236) [ラグビー]

 高校ラグビーの選手が関東の大学にばかり進学する問題は、協会等の人に危機感はないのでしょうか。何でもそれだけのせいにする訳ではないですが、1月16日(日)のレベスタで行われたワイルドカード2試合の観客動員数がたったの894人、1349人、正味の数字は後者の1349人でしょうが、何とも情けない事です。九州地域をないがしろにしていた責任を痛感するべき数字です。ましてその他の地域はどうでしょうか。

 高校ラグビーの九州勢、ちょっと前なら優勝候補がまだ2校くらいあったと思うのですが、東福岡だけになりました。これは競技人口が減って、優勝が狙えるのが東福岡1校だけになったのでは。

 関東に選手が流れる現状を知っている人は、九州の大学が弱くても理解が出来るでしょうが、そうでない人は弱過ぎて見る気もしなくなるでしょうね。しかも、応援したくなる地元出身の選手は関東に取らているので、弱いは応援したくなる選手はいないはの、集客にはダブルパンチです。九州はまだ良い方で、中国・四国や北海道・東北はもっと酷いのかも。

 そこでちょっと考えてみました。リーグの大編成です。前に考えたのは、トップリーグは外国籍選手は完全に規制を撤廃し、下にもう一つリーグを作り外国籍選手の規制ありホーム&アウェイのリーグを作り、ここに23歳以下の日本代表も編入するアイデアでした。今度考えたのは、更にその下に地方リーグを日本各地に作り、地元の大学を入れてしまってはどうでしょうか。大学の地域リーグ入りですが、恵まれている関東、関西の大学には適応しない方向でしょうでしょうか。

 これだと実力に不安だったり、家庭等の事情で関東、関西の大学に行けない選手が地元の大学でそれなりのレベルの試合が出来る様になり、また集客の点でも、地元出身の選手が地元の試合に出る事が多くなり有利なのではないでしょうか。しかも相手は地元の社会人チームなら、集客の足場にバッチリではないでしょうか。その先には地元社会人、プロチームへの進路も増えてくれば、しめたものだと思います。


520大畑大介 その1.jpg
↑ 大畑大介選手、気合いが入っていました。


520大畑大介 その2.jpg
↑ これが今回撮った写真でベストショットです。ボールを持って華麗に走る写真が撮れなかったのが残念でした。


520大畑大介 その3.jpg
↑ そして怪我をしてタッチの外に出てしまいました。ところで、この後に担架で運ばれるのですが、普通足から運ぶのではないでしょうか?



追伸:世界ラグビー情報局(http://rugbyinfo.ehoh.net/)、よろしくお願いします。ご活用下さい。

タグ:ラグビー


2011-01-16 20:37  nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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