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真下昇、お前が辞めろ(2) [ラグビー]

 まだ2試合が残っていると言うのに、試合内容が悪ければ監督の退任の可能性が有る旨を発言するのは、一体どう言う神経をしているのでしょうか。監督を解雇から守る為に、選手が緊張して試合に悪影響が出たりしたら、どうする気なのでしょうか。

 そもそも2年契約だったはずなのに、どうして解雇が頭に浮かぶのか。私は協会内が分裂して主導権争いをしているのでは、と推測しています。全く根拠は無いですが、ジョン・カーワン氏を監督に引っ張って来た事が成功したグループと対抗する為に、真下昇が監督人事は自分が持っている事を誇示したのではないでしょうか。出来れば監督は、真下昇の意のままに操れる人間にしたいのではないでしょうか。どうせ実力ではなく、内々で決めた人事でしょうから、敵の妬みが渦巻いているのでしょう。

 上のはデタラメな推測ですが、発言の問題は大きく根深いです。一番の問題は、場当たり的で短期的な監督人事の反省を全くしていない事です。どう考えても、カーワン監督の手腕は、短期間で選手の信頼を得て、勝っても負けても真面目なファンには納得が行く試合をしているのに、ここで路線を変更して、一体何の得が有るのでしょうか。ここで監督を替えてしまっては、日本のラグビー界は更に低迷し、取り返すのに最短でも3年は掛かるのではないでしょうか。

 どう言ったら良いのか。例えば協会の人間が子供にラグビーを教える時、きっとこう言うでしょう。「ラグビーを通じて、高い目標を立て困難に立ち向かう人間に育って欲しい」、「困った人間を見捨てず、積極的に助けるチームプレーを、人間性を養って欲しい」。しかし、今の協会の人間はこれらが全く出来ていません。高い目標も持たず、立てたとしても困難に立ち向かう事はないし、恐らくは学閥で足を引っ張り合い、現場の苦労や努力をまともに受け留め様とさえしません。その代表として、真下昇に言いたいのは、「貴様はラグビーから一体何を学んだと言うのか」です。今度の発言が本当なら、コイツはラグビーから何も学ばず、むしろラグビーに辱めた最低な人間と言えます。絶対にラグビー界に残しておいてはいけません。本人が心を改め、それを行動で示すまでは、追放です。

 今でもまだ、この発言の報道自体が嘘だったらり、言葉足らずだったと思いたいですが、どうでしょうか。万一、ジョン・カーワン監督退任が本当に行われたら、これは絶対に許しては成らないし、ファンとしてもそれなりの抗議行動を取るべきではないでしょうか。では、ファンはどんな抗議が出来るのでしょうか。


2007-09-15 00:20  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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